SOLTILOグループの世界選抜チームを結成！
　初参加の『SOLTILO WORLD SELECT』が強豪相手に5位の快挙！
　～U-12 ジュニアサッカー ワールドチャレンジ 2017～
 
 

　ジュニアサッカー最高峰の戦いと言われる「U-12 ジュニアサッカー ワールドチャレンジ 2017」が8月24日（木）～27日（日）の4日間にわたり東京で開催されました。HONDA ESTILO株式会社はSOLTILOグループ各拠点から22名の選手を選出して世界選抜チームを結成。『SOLTILO WORLD SELECT』と名付けられたこの即席のチームは今年初めて本大会に参戦しました。
 
　チームは大会3日前に全員が顔合わせをし、直前の強化合宿を千葉県幕張にあるZOZOPARKで実施。日本語が話せないアメリカの選手も参加する中、選手自ら互いに積極的にコミュニケーションをとり、チーム作りを強化していきました。
 

 
　迎えた予選リーグでは初戦のACジュニオールに4-0で勝利。2戦目の北米代表パティアドーレスには2-2の引き分け。そして決勝リーグ進出の分かれ道となる3戦目は強豪 川崎フロンターレU-12と対戦でしたが2-0で見事に勝利を収めました。8強入りが確定するもチームは喜ぶ間もなく会場を後にして、翌日に控えた準々決勝に気持ちを切り替えました。
 

 
　そして準々決勝は東京都選抜と対戦。前半に3点を奪われなんとか後半に追い上げようと奮闘するも、後半にも失点が続いてしまい0-6で試合終了。無念の敗退に悔しさを隠しきれず涙を流す選手も。しかしこの後すぐに5～8位決定戦が控えており、切り替えが求められているチームは選手、監督、スタッフ交えて全員集合し、反省点の修正と次の試合に向けての準備を行いました。

　監督は「次の試合は、“勝ちたい”という気持ちが強い方のチームが勝てる。」という言葉を選手達に託し、ピッチへ送り込みました。

　その言葉通り福山ローザスセレソンと戦った5～8位決定戦では、先制点を許すも終了間際に同点ゴールを決め1-1でPK戦へ。8人まで続いたPK戦も全員が最後まで集中力を切らさずゴールネットを揺らし、最後は相手がゴールをはずし勝利が決まりました。そして湘南ベルマーレ スクール選抜と戦った5～6位決定戦では前半に『SOLTILO WORLD SELECT』が先制ゴール。油断が許されない緊張感漂う中、チームは粘り強く奮闘し相手に得点を与えず1-0で勝利しました。
 

 
　FCバルセロナやアーセナルFCといった海外クラブやJリーグのクラブなど、全24チームが参戦した「U-12 ジュニアサッカー ワールドチャレンジ 2017」。強豪相手に5位という快挙を残した背景には、SOLTILOグループが大切にしている本田圭佑のフィロソフィー「Never Give Up」があり、選手や監督、スタッフ全員が常にチャレンジ精神を持って戦いに挑んだことが格上相手への勝利へ導きました。大会3日前に全員が顔合わせした即席のチームが、世界の強豪チームが名を連ねるジュニアサッカー最高峰の大会で5位という快挙は果たしたことは、ジュニアユース時代に挫折を経験するも常に前を向き成功を掴み取ってきた本田圭佑の生き方に通ずるものがありました。大会後チームは解散しましたが、この経験が彼らの成長に繋がるよう、SOLTILOグループは彼らの所属先のチームやスクールでサポートを続けてまいります。
 
 
大会時の写真はSOLTILO FAMILIA SOCCER SCHOOL 公式 Facecbookにて公開しております。
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ソルティーロ サッカースクール
@solitlo
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