SOLTILO×学研　「夢・目標を実現してく子供を育むには？」

2013年6月11日から14日までの4日間に渡り、SOLTILOと学研による講演会を開催させて頂きました。

内容としては、
現在の子供達がどのような生活を送り、その中でのスポーツと勉強の関わり方などをお話しさせて頂きました。

SOLTILOの掲げる理念として「決断できる選手」というものがあります。サッカー選手としても一人の人間としても、自分自身でしっかりと判断し決断できるようになってほしい。
という思いがあります。
本田選手が日本代表をWカップに導いたように、子供なりにも、自分で決断する力は必要だと思っています。

現在の環境は非常に大人と子供が関わる時間が多くありますので、大人が子供にどのように接すれば良いのか。
過度に関わることで、自分では判断できなかったり、すぐに大人に答えを求めてしまいます。

サッカーなどのスポーツではそれを通して、子供達を育成することができると思っています。
SOLTILOでも、コーチ達がどのように子供と接していくか、どのような声掛けをしていくかを、
常に考えてその子にとってベストな対応を取れるように日々勉強してます。

文武両道と言いますが、
どちらも、子供には大事な時間です。
どちらも軽視することはできないので、そのバランスや関係値なども学研様側の意見を頂きました。

今回SOLTILOからお話しさせて頂いた内容としては、
・本田選手から学んだ姿勢
・現在の子供の与えられる環境に関して（過度なトレーニング　オーバートレーニング）
・遊びというものが無くなりそこから養う運動能力の低下
・オーバーコーチングによる子供の判断力、自主性、決断力の低下
・高学年から増える進路やチーム選びについて

などをお話しさせて頂き、
それ以外にもたくさんのご質問にお答えさせて頂きました。

今後も、SOLTILOとして、知識や経験などを発信できる場を作れればと思っています。

7月にも、同じように、皆様とお話しできる機会を設けようと考えていますので、是非、ご参加ください。









SOLTILOディレクター鈴木